漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
長年気がつけば、スマホを開いて文字や画像を見ていることが多く、ほとんど一日中、寝る前までみていました。
コロナで仕事を辞めたこともあってか昼間なにもすることがなく、そのうちだんだんと夜中に眠れなくなっていました。目が疲れ、日中イライラしだし頭痛も酷くなり、なんとかならないかと思い、漢方のお店に相談しました。
スマホの使い過ぎと指摘されたので使用を控えました。漢方薬を二種類勧めていただき、二週間飲んでみたところ、疲れ目が改善し、目と頭がスッキリしていきました。日中のいらだちも落ち着き、頭痛の回数も減ってきました。
スマホの目への負担が他の場所、メンタルにも悪影響を与えているのだなと実感しました。
漢方では目を使いすぎると、「血」が消耗されると考えます。
特に、現代は長時間夜間パソコン、スマホを使用します。
この状態が進むと目に栄養がいきわたらなくなり、
目が乾いたり、かすんだり、ショボショボしたり、「血」の不足が進むと「血」の巡りの悪さから頭痛、肩こり、首筋の痛みが生じる場合があります。
現代病ですね。
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